青さと若さと過ちと 登場人物紹介



橘 春樹 ―たちばな はるき―

男 15歳

思春期特有ともいえる妙なプライドのようなものをもっている
思春期真っ只中、青春街道まっしぐら、日々、思春期特有の失敗の連続
奈緒とは中3の頃から付き合っている


伏見 直人 ―ふしみ なおと―

男 15歳

年のわりに大人びている、けっこう無愛想な口数の少ない青年
家族想いの優しい長男、妹と弟がいる
寡黙なためか、誤解も受けやすい
春樹とは中学からの友達


安岡 祐二 ―やすおか ゆうじ―

男 15歳

噂を聞きつけたら即検証
噂大好き少年
春樹と直人とは違うクラス


柊木 奈緒 ―ひいらぎ なお―

女 15歳

春樹の彼女 ちょっと涙もろい
心配性で人の言葉を真に受けやすい


水無瀬 旭日 ―みなせ あさひ―

男 27歳

面倒見がよく気前がいい喫茶店の店長
雇われ店長で既婚者
黎明高校の近くに店があり
そのためよくその高校の生徒に相談されている
よき兄貴分的存在